交通事故の治療

軽微な事故の場合、むち打ち症の方が9割を超えています!

事故直後は何ともなくても、早い人で数時間、遅い人でも数日~数週間後に症状があらわれます。

「首が痛い」ならばすぐに気づけるのですが、「頭痛」「吐き気」「めまい」など、それとは関係ないような症状がでる場合もございます。これが、むち打ち症の怖いところです。

そして、早期に対応しないと、その後の半生を悩ませる後遺症に発展します。腰痛や肩こり等の障害、機能障害と一生付き合うのは嫌ですよね?

そうならない為にも、一日でも早く病院に行き、接骨院での施術を取り入れて早期回復を目指しましょう!

交通事故による怪我の施術とは?

一言で言うと、交通事故が原因による痛みや不快感(むち打ち症、腰痛、手足の障害、しびれ、頭痛、吐き気など)を事故前の元の状態に回復させることを言います。基本的には自賠責保険(強制保険) による施術になります。

今まで当院に来院された利用者様は、軽度な症状では首からくる頭痛や首の動きに違和感があったり、重度になると首を動かすことができず、仕事に支障が出てしまう方が多くいらっしゃいました。

当院の場合、まずは利用者様の身体の歪みを改善するところから施術を始めます。身体の各部位は常に影響しあっています。いくら痛めた箇所だけを施術しても、全身の歪みを伴ったままでは症状の回復は望めません。

まずは頚椎・背骨・骨盤など全身の骨格や筋肉のバランスを見て、利用者様が本来持っている身体の歪みを矯正するところから施術を始めます。

骨格矯正などの手技療法はもちろんのこと、低周波電流を用いた理学療法なども組み合わせ、身体の歪みを取り除きながら症状の改善を目指して施術していきます。

 

マッサージについて

マッサージとは、手や指、器具などを使って生体をなでる、さする、押す、揉むなどの機械的な刺激(触圧感覚)を与える刺激療法です。

直接的には血管やリンパなどの循環系に、間接的には神経を介した反射機転などによって筋肉や内臓系、あるいは神経系そのものに働きかけます。肉体的、精神的な疲労回復のサポート効果があり、内臓、新陳代謝の働きを助けるなど、症状を回復させる手助けをします。

首・肩凝り、慢性の腰痛、頭痛、手足の痛み・しびれ、耳鳴り、めまい、眼精疲労、冷え、更年期障害の回復に効果があります。

 

背骨矯正・骨盤矯正について

身体の不調の原因のほとんどは、背骨の歪みとずれが関係しています。背骨の神経が圧迫されてると、痛みやしびれ、筋肉の緊張、血液循環の悪化などが起き、様々な症状が出てきます。

当院では痛みは必ず改善すると考えており、背骨を正しい位置に戻し、根本的に改善する矯正を行っております。長年続いていた痛みやしびれの症状が劇的に良くなる方も大勢いらっしゃいます。

当院の矯正法は、「身体をバランスの取れた良い状態にすること」を目的としています。通常、骨盤が歪むと身体は傾きます。傾かないようにする為、バランスをとろうとして上体の背骨も歪んできます。

そうすると身体を支えている筋肉は疲れやすくなり、コリや痛みを生じ、放置するとさらなるゆがみやずれを生み、それがひどいとこりや痛みを生じさせ、最終的にしびれが出てきます。各関節・背骨・椎間板・軟骨にストレスがかかるため変性(変形)をきたすこともあります。

関節は軸のようなもので、互いに連動性があり、バランスを取り合っています。これらのバランスを考え常に整えながら施術していきます。バランスのとれた良い状態に矯正されれば、部分的なこりや痛み、しびれをとるだけでなく、内臓機能や不定愁訴の改善につながります。

医学的理論を土台とした骨と筋の力学や習性を利用した矯正法で、歪んだり捻れている骨盤や背骨を正常な位置に矯正します。人は誰でも仕事や日常生活によって身体の使い方に癖がありますので、それを取るために繰り返し矯正しなければなりません。

改善するまでにどのくらいの期間がかかるのかは身体の状態により異なってきますが、特に最初は続けて来院されることをお薦めします。繰り返し施術することで、人が持つ復元力を高めて次第に正常な位置に矯正されるようになります。

 

交通事故にあってしまったら

STEP.1

まずは警察に届出を出しましょう

交通事故は大小に関わらず、加害者はもちろん、被害者からも必ず届け出る事が必要です。(怪我を負っている場合は「人身扱い」の届出が重要になります)

自賠責保険、任意保険、どちらも事故証明が必要です。届け出を怠ると交付されません。

仮渡金の請求等で必要ですので、早めに自動車安全運転センターへ交通事故証明書の交付を依頼しましょう。

 

STEP.2

以下3つの情報は必ず控えましょう

・加害者の氏名、連絡先(携帯電話も)、住所
・車の登録ナンバー
・任意保険の有無、自賠責証明書番号と保険会社の名称

 

STEP.3

事故現場の状況を記録しましょう

面倒なトラブルに発展してしまった時も、第三者の証言は効果があるので、通行人や近隣の方に目撃者がいれば、協力を申し出ます。そして証言は必ずメモをとり大切に保管して下さい。

その際に、何かの時に協力して頂けるようお願いをし、氏名や連絡先を聞いておくことも大切です。

 

STEP.4

事故現場の状況を記録しましょう

事故当時はショック状態(ある種の興奮状態)にあるため、その時の記憶が薄れる事があります。

可能であれば事故直後の現場の写真(ほとんどの携帯電話に付いています)現場の見取り図、その後の経過等を記録しておきましょう。賠償交渉が終了するまで大切に保管して下さい。

 

STEP.5

病院へ行きましょう

交通事故の施術を受けるには、必ず医師に見てもらう必要があります。病院の優れている事として、まず画像判断があげられるでしょう。

整骨院ではレントゲン撮影はできません。そして、その後の施術方法として整骨院という選択肢がある事を知って下さい。

病院の施術では改善されなかった症状も整骨院で改善された症例は、枚挙に暇がありません。

 

STEP.6

病院へ整骨院で施術を継続する旨を伝えましょう

示談の時に必要になる書類は医師にしか書くことができません。必ず必要になりますので、了承を得た上で整骨院へ行きましょう。

※当院にご連絡を頂ければ、病院とのやりとりも代行・アドバイス致しますので、ご安心ください。

 

STEP.7

保険会社へ整骨院で施術を継続する旨を伝えましょう

あなたが保険会社へ連絡をすると、保険会社から当院に交通事故症状改善の依頼があります。そこではじめて施術を開始できます。

※当院にご連絡を頂ければ、保険会社とのやりとりも代行・アドバイス致しますので、ご安心ください。

 

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