ある程度年齢を重ねてくると、身体の節々に痛みが出てくる事があります。中でも急に腰に痛みを感じるようになった場合は、ぎっくり腰や椎間板ヘルニアなどの病気が考えられますが、なんとなく苦しい痛みが長く続くような時は腰痛症になっている可能性があります。
腰痛の原因
腰痛症になる原因として考えられることは、姿勢が悪かったり仕事などで同じ姿勢を長時間続けている事が考えられます。パソコンなどのデスクワークをする時間が長かったり、工場などの検査などの仕事で一定の時間同じ姿勢で過ごさないといけない人などが主に腰痛を発症しやすい可能性があります。
他にも運動をする習慣がなくて運動不足になっている事が原因で、身体が肥満気味になっている事で血行が悪くなる事で起こります。筋肉が周囲の神経を圧迫してしまう事で起こる場合もあるので、あまり長い間、緊張状態が続く時も腰痛を起こしやすいので、普段からストレスの多い人なども腰痛になりやすくなります。
腰痛を放置すると
腰痛というのは、比較的多くの人がなりやすい病気ではありますが、軽いうちは数日で回復する事が大半です。しかしそのまま放置しておく事で、慢性腰痛になってしまう危険性がありますので気をつけないといけません。
一度この慢性腰痛になってしまうと、腰の痛みやそれによる不快感などがある日が増えていくだけではなく、一度治ったと思っていてもまた痛みがぶり返すという症状が繰り返される恐れがあるので注意が必要になります。
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